【MHWI】眠りを駆使して闘う剣士『特殊会心アーセファー』
なんとなく「週刊」ってブログ名にしてるけど
お前最後の更新84日前じゃねえか!!!
(コロナ事情でバタついてて更新手つかずでした😓)
さて、今回で第2回目となりますが
これまたちょっと変わった装備を紹介していきたいと思います。
ということで、今回記事にしていく題材は…
コンスタントなぶっ飛ばしを可能とし
弱点部位の傷つけをも難なくこなす
身軽で手堅いサポート剣士「睡眠双剣」
について紹介していきます。
①「ぶっ飛ばし」と「眠り」の関係
まずは「ぶっ飛ばし」というアクションについて
基本ルールからおさらいしていきましょう。
大原則として
・モンスターを壁やオブジェに当てると成功
・クラッチクローで相手の頭部に張り付いて行う
・スリンガー弾を全弾発射(全て消費)する
・モンスターが怒り状態だとぶっ飛ばしは無効
といった制約があります。
しかし、この原則を破れる手段が2つ存在します。
>モンスターが怒り状態だとぶっ飛ばしは無効
この原則を破れるのが「眠り状態」です。
怒り状態のまま眠りについたモンスターは
起床と同時に頭に張り付いて全弾発射を行えば
怒り状態であってもぶっ飛ばしが可能です。
瀕死で眠りについたモンスターでも
睡眠属性で眠らせたモンスターでも
眠ってさえいれば等しくぶっ飛ばしが可能です。
>スリンガー弾を全弾発射(全て消費)する
この原則を破れるのが
スキル「スリンガー装填数UP」です。
石ころを例として説明すると....
スキル無:石ころ15個→全弾発射→残り0個
スキル有:石ころ25個→全弾発射→残り10個
といったように
スキルによって増えた分が全弾発射後も残ります。
②「眠り」を活かして戦う武器
上記の仕様を上手く利用することで
眠りを駆使して戦える武器について考えた結果
辿り着いたのがこの「ネスルアーセファー」でした。
「双剣」という武器ジャンルを選んだ理由としては
・動きが身軽で手数が稼げる
・攻撃操作がシンプル
・属性値の補正が高い
・1回で傷つけが可能(特殊クラッチ)
などが挙げられます。
ネスルアーセファーを選んだ理由は
・達人芸に適した程よい白ゲージの長さ
・素会心+20%による装備の組みやすさ
・決して高くはないが、悪くない攻撃力
・パーツ強化による属性値の伸ばしやすさ
などです。
ライバルとしては
・フワフワ天国
・赤龍ノ舞ウ爪 睡眠
などの睡眠双剣が挙げられます。
これらは属性解放も必要としませんが
パーツ強化や素会心20%といった利点がないため
ネスルアーセファーの方が適切であると判断しました。
③「ネスルアーセファー」を活かすスキルと装備
ネスルアーセファーと睡眠属性
この2つをフル活用するための装備を組んでみました。
まずは武器のカスタム強化について。
回復能力付与1で継戦能力を確保しつつ
余った5スロットに状態異常強化3を入れて
できる限りで睡眠値を底上げしていきます。
パーツ強化は
強化段階 I~VI:属性強化6回
強化段階VII:攻撃強化(滅尽龍パーツ改)
可能な限り火力を維持しつつ、コンスタントに眠らせる
というコンセプトを据えて、装備を組んでみました。
必須スキルとなるのが
・達人芸 ~炎王龍の武技【3】~
・属性解放/装填拡張Lv3
睡眠属性値を底上げするために
・会心撃【特殊】 ~太古の神秘【2】~
→(会心ヒット時、毒、麻痺、睡眠、爆破値が上昇するというスキル)
・睡眠属性強化Lv4
100%超会心を目指し
・超会心Lv3
・弱点特効Lv3
・見切りLv4
立ち回りの安定性を補助するため
・体術Lv3
・体力増強Lv1
と、各スキルの採用理由は以上です。
④立ち回りと使用感
今回紹介した睡眠双剣とは
眠らせる→ぶっ飛ばす という流れを作る武器であり
いわゆる「サポート武器」という役回りです。
したがって、ソロで扱うメリットはほとんどありません。
しかし、マルチにおいては多くのメリットがある武器です。
この武器を扱う最大のメリットとは
怒り状態のモンスターを眠らせて
ぶっ飛ばしでチャンスを作り出せること
これに尽きると思います。
裏を返せば
怒り状態でないモンスターを眠らせても
特にメリットはないし、逆にテンポが悪くなる
ということです。
このネスルアーセファーを扱う上では
そういった利点や欠点を理解しておく必要があります。
具体的な立ち回りとしては
1.モンスターに遭遇
2.開幕1~2回ぶっ飛ばし
3.ダウン中に弱点を傷つけ
4.モンスターが怒る
5.怒ったのを確認したら全力で攻撃
6.眠らせてからぶっ飛ばし
7.以降はひたすら攻撃
8.眠らせたらぶっ飛ばし
9. →7に戻る
といった流れを作ることが理想です。
眠らせるタイミングや壁との距離、顔の角度など
扱う上で工夫が必要な点はかなり多いですが
この癖の強さを理解した上で完璧に運用できたなら
コンスタントにチャンスを生みだせる剣士
になれるかと思います。
個人的には
考えさせられる分、いつも以上にマルチを楽しめる武器
といった印象を受けました。
「サポートはしたいけどボウガンは難しいな....」
といった悩みを抱えているハンターさんや
「ぶっ飛ばしを使って、もっとパーティに貢献したい」
といった願望を抱いているハンターさんには
ぜひチャレンジしてみてほしい武器ですね。
それでは今回はこの辺で👋
最後までお読み頂き、ありがとうございました!