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【MHRise】RISEで劇的に進化した『ヘビィボウガン』【変更点まとめ】

モンスターハンターRISE』の体験版が配信されて約1週間。

SNSや動画投稿サイト上では様々な情報が拡散され、タイムアタック(TA)に挑戦するユーザーも現れるほどの盛り上がりを見せています。

そんな中、筆者もメイン武器である大剣の使用感やRISE独特の仕様についてまとめた記事https://t.co/RwijvlY2YP)を投稿し、そこで満足していました。

しかし!!

前作MHW,MHWIにおいて筆者は、その大剣に匹敵する勢いでヘビィボウガンも愛用していました。

そしてこのヘビィボウガン(以降ヘビィ)は、それこそ大剣とは比べ物にならないほどRISEで進化した武器でもあります。

ならもう記事にするしかない!

ということで、今回はRISEヘビィの新たな強み変更点についてまとめていきます。

 

 

①基本的な武器アクションについて

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基本的な武器アクションは前作MHW,MHWIと同様、初期設定ならZL(L2)で照準、ZR(R2)で射撃、X(△)でリロード、B(×)で回避........といった感じです。

回避アクションの挙動も、MHWと同様のもっさり回避です。MHXX以前のような機敏な回避はできません。前作同様、咄嗟にボタンを入力しても避けきれない攻撃が大半でしょう。

しかし、RISEから導入された新システム『鉄蟲糸技』でこの問題は解決できます。(詳しくは後述)

 

②追加要素と変更点について

次に、今作からの追加要素前作からの変更点について紹介します。

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追加要素『反動/リロード表記』

まず1つ目の追加要素として挙げられるのが『反動/リロード表記』です。

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残弾数の右側に反動とリロード速度がアイコン形式で表示されるようになりました。

射撃とリロードの挙動を確認してみたところ「アイコンが灰色の場合は非対応」という意味のようです。

恐らく一番右側は単発自動装填かどうかを示すアイコンだと思います。(MHW,MHWIの単発自動装填アイコンと形状が一致しているため)

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追加要素『溜め撃ち』

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2つ目の追加要素として挙げられるのが溜め撃ち』です。

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これは発射ボタンを長押しする事で、溜め段階に応じて弾の威力が上昇するという新アクションです。溜められるのは3段階まで。

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訓練所のアオアシラで検証してみたところ、最大まで溜めて撃つと通常射撃の約1.8倍までダメージが上昇しました。物理弾も属性弾も等しくダメージが上昇します。

ただし、溜めずに連射した方が秒間火力(DPS)は高いので、相手モンスターの弱点部位が狙えないタイミング等、有効活用できる状況は割と限られると思います。

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追加要素『横ステップ回避』

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3つ目の追加要素として挙げられるのが『横ステップ回避』です。

射撃、リロード、近接攻撃、鉄蟲糸技等、何らかのアクション直後にⓁスティックを左右に倒しながらBボタンを入力する事でランスやスラッシュアックスのような横ステップ回避が可能になります。前後へのステップはできないようです。

また、スタミナが続く限り何度でも繰り出せるようなので、正面から突進してくるモンスターへの対処法としては特に効果的だと思います。

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変更点『発射速度』

1つ目の変更点として挙げられるのが『発射速度』です。

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前作MHWIの反動小と今作RISEの反動小を比較してみました。(どちらもLV2通常弾の最速連射)

比べてみると一目瞭然ですが、RISEの方が圧倒的に発射速度が早いです。

秒間火力の向上はもちろんのこと、この頻度で麻痺弾や睡眠弾を撃てると考えると、状態異常はかなり狙いやすくなると思います。

 

変更点『機関竜弾』

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2つ目の変更点として挙げられるのが『機関竜弾』です。

基本的な操作はMHW,MHWIと同様で、時間経過で自動回復する特殊弾をAボタンで装填し、発射ボタン長押しで弾幕を展開するという固有アクション。

では何が変わったのかというと、それは有効射程です。

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前作MHWIの機関竜弾と今作RISEの機関竜弾を比較すると(筆者の主観も含みますが)前作よりも離れた位置から全弾命中が狙えるようになったのが見て伺えると思います。

 

③生存力を補う2つの『鉄蟲糸技』

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鉄蟲糸技『自在鉄蟲糸滑走』

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翔蟲ゲージを1つ消費して発動する鉄蟲糸技。

任意の方向に糸を伸ばし、その場から急速離脱する回避技です。

相手モンスターの突進や危険な範囲攻撃を回避するもよし、弱点部位との適正距離を維持するのに利用するもよし、あらゆる局面で活躍してくれるアクションだと思います。

 

鉄蟲糸技『カウンターショット』

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翔蟲ゲージを2つ消費して発動する鉄蟲糸技。

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地面に糸を張り巡らせてアンカーガードの構えに入り、相手の攻撃を受け止めると高威力の単発射撃で反撃するカウンター技です。

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また、アンカーガードは全方位ガード可能なので「突進を背中で受けてから反撃」といった流れを作る事も可能です。

体験版の時点では咆哮やブレスを含めた全ての攻撃に対応していますが、製品版でも全ての攻撃に対応してくれるかは不明です。

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カウンターショットの弾の威力は、なんとLV2通常弾の約9倍。(アオアシラの頭部とリオレイアの下顎でそれぞれ計測しました)

ちなみに、発射ボタンを押さずに入力を待てば発射タイミングをずらす事も可能です。

 

④まとめ

全体的な印象としては「生存力と手数が飛躍的に向上したWorldヘビィ」といったところです。

特に翔蟲受け身の存在が大きく、今までのように起き攻めに悩まされなくなった気がします。

また、避けきれない攻撃にはカウンターショットで対処できるようになったため、範囲攻撃や突進で死に至るリスクは大幅に低減しています。

おまけに弾の発射速度に応じてガードも挟みやすくなるため、個人的にはシールドヘビィの取り回し改善にも期待したいところです。

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それでは今回はこの辺で!

最後までお読み頂き、ありがとうございました👏